2009,8,15.(土)13:00? 東京都美術館に於いて 第23回 関東女流書展 席上揮毫 が行われた。
テーブルを 3台横に並べ、3人ずつ、9回の揮毫が行われた。
温知会の玉井瑩門先生は、最初の組の向かって左方であった。
紹介された後、会釈をされ、2尺×6尺の紙を横にして、多字数の漢字を書かれた。
筆を立て堂々と書かれたが、お隣の仮名の方より時間が掛かる為、焦らないかしらと少し心配したが、然程でなく、何楽こなされた。
雅印を押し、仕上がった時には、微笑まれた。
係の方二人が作品を持ち上げて、皆に見せて下さった。
温知会の応援の先生が、20人位いらした。
温知会からは、この書道展に3人の方が出品なされた。
高橋香石は、一連の行動を、汲まなくカメラに収めた、良く写っている事を祈るのみ。
最後に、会長先生を囲んで記念撮影。
2009,8,14.(金) あるテレビ局の方から、電話があった。本部の方と話をしてからは、地方現場の担当者との連絡になった。
茨城県内の事件で、殺された女性が「女性のつばさ」の会員であったらしい事から、インターネットで「女性のつばさ」を検索したら、?橋のHPの「女性のつばさ、歴代会長会議に出席」が、引っ掛ったらしい。
女性のつばさにとっては、3期生(約24?25年前)と云う事で、古い事なので、2?3人に聞いていたら、那珂市の中の「ウィング」と云う名前の女性団体であったらしい。
「つばさ」違いではあったが、報道関係の仕事をされる方の大変さを、垣間見たようでした。
8月15日の新聞に、記事が載っていた。
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2009,8,15.(土)13:00から 東京都美術館において、第60回 連合書道展、特別企画事業(第23回 関東女流書展)特別席上揮毫が行なわれる。
温知会からは、玉井瑩門先生が特別席上揮毫をなさる。
?橋香石は、神郡先生より、依頼され、特別席上揮毫の写真を撮りに行く予定である。
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2009,8,11.(火) 午前中、エアロビの先生の身内の方が難病という話を聞き、14人でお見舞いをお渡しした。 お見舞いの袋書きを高橋が担当した。
汗だくになった為、シャワーを浴びていると、書道の生徒さんから電話が入り、書のお清書をする運びになった。お昼に彼女の手作りパスタを一緒に頂き、月選のお清書した。温知会の師範になってからは、線質が見違えるように良くなってきた。思い切りの良さと、紙に食い込む線が、線の深さを表現している。
2009,8,12.(水) 朝一番で、高野の草取りやら、堆肥作りやら、玉葱の植え付けをした。台風や地震の後なのに、幸いに、曇っていて割と涼しい朝だった。
毎日書道展、前期展の作品が戻って来た。生徒さんに、守谷市美術作家展用に、表具を依頼される。後期展の作品は、まだ戻ってこないが、別の生徒さんも、多分記念に表具するであろうと思われる。?橋も、記念に軸装しておこう。
2009年の 毎日書道展は、終わった。
2010年 毎日書道展への 目標は、 1年間 紙に埋もれる程、 書きまくる。
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2009年 温知会書道展は、 残り1か月と1週間 とにかく 書く。
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それは、私の 生涯に亘る 生きがいだから。 書く事に のめり込む。
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今年の毎日賞受賞の方二人の話: 気負い、ジレンマとの戦いだった。やっと、「ほっ」とした。
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2009年、第61回 毎日書道展 に 仮名?類で 初入選した生徒さんが、
2009年 温知会書道展と 、 2010年 毎日書道展に 取り組みたいと。
今回お手本を書いて下さった、温知会の仮名の先生に 「2つのお手本を書いて下さるか?」 聞いて欲しいと 香石は頼まれた。それも、彼の指定した字句で。
電話で聞いて見ると、「良いですよ。ただ、作品に成りにくい字句の場合は、こちらで考えますよ。」と、快いお返事を頂いた。
依頼文と共に、字句を郵送すると、すぐにお手本が届いた。しかも、細かい解説付きで。
今日、そのお手本を 生徒さんに 渡した。
「この通りに、臨書して下さい」と、お願いした。
温知会展は、9月10日締切。
毎日書道展は、1年かけて書いて下さい。
コツコツと、時間をかけて 錬度を積んで下さい。
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2009,7,8. から2009,8,2.まで開催?、第61回毎日書道展 香石作品
「思故渕」= 漢字?類 2尺×6尺サイズ 国立新美術館 前期 1期展示
” 故渕(こえん)を思う ” と 読む。渇筆の処理は、これが限界かも?
字形もこの位か? 「故」の字の一画目の線は単調すぎたか?
(「故」の字の一画目の線は斜め過ぎで浮いている)と、ある先生に指摘を受ける。
「思」の字の「心」の2画目の線も単調すぎたか? と、反省。
(「思」の字の「田」の部分は絞り過ぎた)と、ある先生に指摘を受ける。
(全体に勢いが付いて、線が練れて来ている)と、ある先生に言われた。
漢字?類は、会友の為落選は無いが、賞に入らないのは日光迄行けない今市止。
「香」= 大字書 3尺×4尺サイズ 国立新美術館 後期 1期展示 青墨
大字書部門、初入選作品。
青墨を薄め、一文字「香」を書く。
雅号の一文字「香」であるが、もう少し躍動感が必要 と、反省。
(遊び心が出ているが、縦線のぶれない強靭な物が弱い)と、ある先生に指摘を受ける。 反省あるのみ。
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