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2012,7,20.「青山杉雨展」も見学 

2012/ 7/20 10:39

2012,7,20.

国立博物館に「青山杉雨の眼と書」展を見に行きました。
「偉大で、素晴らしい」の一言につきます。
師「西川寧」先生から手厚い指導を受け、何度も現地中国に出向き古典研鑽から、独自の物を作り上げていく過程に、並ならない強い精神力が見えました。
亡くなる半年前に書かれた「書鬼」は、人生そのものだと思いました。

東京都美術館で、公募の作品の展示も観ました。

2012,7,16.第64 回 毎日書道展見学 

2012/ 7/16  9:29 2012/ 7/16  9:33

2012,7,16.

新しくなった東京都美術館と国立新美術館の見学にいきました。

東京都美術館には、公募の作品が展示されてますので、生徒さん三人と高橋の作品を観ました。

国立新美術館には、会員賞、毎日賞、秀作賞、佳作賞、それと役員の先生方の作品を観ました。

2012・7・15 第64回 毎日書道展 毎日賞解説(仮名、近代詩) 

2012・7・15

毎日書道展の事

公募点数     31,307点
総数       35,041点
東京展展示数   14,000点

1948年(昭和23年)に始まる。
今年で64回展になります。

毎日賞解説 (13:00~15:30)

昨年までは、2部屋に展示されていた毎日賞の前で解説された。
今年は、入口付近の通りの広い所で展示された毎日賞の前で解説された。
私は、時間の都合でかなと近代詩文書の解説を聞きました。
仮名は、5分前に会場にいらした毎日賞受賞の方を前に呼ばれ確認された。
仮名は、慶徳紀子先生が会場にいらした方の解説をテキパキとされた。
残りの時間を恩師「熊谷恒子」先生の事をお話された。
慶徳先生は、18歳の時より熊谷恒子先生に指導を受けられ、
現在も指導にあたられているそうです。
近代詩文書は、小竹石雲先生が端から解説された。

仮名

一種で縦作品2点
二種で作品34点中32が縦作品
2×6の縦2行は難しい。
文字校正の難しさ。
ラテン形の線の美しさ
終筆に気を付ける
明るく清麗
行間の響き良い美しい作品
直筆で呼吸の間合いを考える
濃墨の構成が良い
スケール大きく見える
直線美、流れ美しい
渇筆素晴らしい
揺らしながら長峰で線の長さ工夫
筆力が強く、大胆

熊谷恒子先生の事

明治26年生
書の道ははるかに遠く、その人間形成
「書は人なり」
9人の愛弟子を育成された
昭和60年92才の言葉に、熊谷流強制せず、「それぞれの提灯に明かりを点けた」
27年前にお亡くなりになりましたが、師風そっくりではない
考え入れ一人一人の書の道がある
昭和7年93歳で亡くなられた

 

近代詩文書
若い世代から熟年層迄、理解しやすい、読みやすい
自作が多い
迫力、流動感、多彩な+α、習練された作品
現代性豊かな作品
慣れ、感動しない、作品のパターン化
淡墨は滲みを綺麗に出す
流れ、構成よろしい

2012,7,8.毎日書道展, 通知,発表 

2012/ 6/27 10:01

2012,7,8.

毎日書道展の賞の通知が、4日頃届いたらしい。

7日には、特別展示の「生誕120年記念・熊谷恒子の世界」の記事が
毎日新聞に大きく取り上げられました。

入賞者等の新聞発表は10日だということです。

2012,6,30.毎日書道展審査 

2012/ 6/30 11:03

2012,6,30.

6月29日、6月30日、7月1日、の3日間に 、毎日書道展の賞の審査がされます。

2012,4,21.毎日書道展の作品を提出してきました。 

2012/ 4/15 10:29

2012,4,21.

毎日書道展の作品を提出してきました。

香石は、会友のため自分の部門の他に5点の作品を書いて提出しました。

会友は、全部で9点の作品を提出できる特典があります。

5月の後半に(総務部、入落)の仕事で、国立新美術館に行きます。

2011,7,30, 第63回 毎日書道展 見学(後期2期) 

2011/ 7/28 12:59

2011,7,30,

第63回 毎日書道展 後期2期 見学

仮名・近代詩文書・前衛書

今回で7回目、毎日書道展を見収めに行った。

仮名の線の引き方、表情の付け方が私の目を引いた。
特に私の生徒さんの仮名作品を見て、

 「よくここまで頑張りました」と、思いました。
 「まさに人生を語れる書」と、思いました。
 毎日書道展で2尺×6尺を100枚、
 高野山競書大会で半紙1,000枚
 忠実に書きこまれた結果だと思います。

ある方が言ってました。
「賢い親は、教師をも教育する」と。

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