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2012,5,28.29 .毎日書道展の事務仕事をしてきました。 

2012/ 4/23 16:41

2012,5,28.29.

毎日書道展の事務仕事をしてきました。

5,27.午後は、担当の責任の先生お二人が出てくださいました。

仕事は公募入落担当です
?落選した作品を直接本人に発送作業
?入選作品の一部を表具店送りと入選賞発送作業
?入選作品の賞候補対象作品の表具店送りと入選賞発送作業

毎日書道展の開催は、7月11日(水)⇒8月5日(日) の4週間になります。

2012,4,21.毎日書道展の作品を提出してきました。 

2012/ 4/15 10:29

2012,4,21.

毎日書道展の作品を提出してきました。

香石は、会友のため自分の部門の他に5点の作品を書いて提出しました。

会友は、全部で9点の作品を提出できる特典があります。

5月の後半に(総務部、入落)の仕事で、国立新美術館に行きます。

2012,4,12.第64回毎日書道展合同会議 

2012/ 4/11  5:14

2012,4,12.(木)

第64回毎日書道展の合同会議に出席しました。

理事、監事、運営委員、部長補佐、副部長、事務主任、総務部、審査部、それぞれの先生方に事務局役員としての仕事を確認されました。

日本を代表する書道展「毎日書道展」の成功を願いながら。

現在、フランスのパリ海外展も盛会という案内もありました。

2012,3,31.毎日書道展下見会 

2012/ 2/11 10:17

2012,3,31.
毎日書道展の下見会に行きました。
高橋は漢字で、生徒さんはかなで、一番に添削を受けました。
線の抑揚、文字間の空間処理、渇筆の表現力、同方向を避けて線を引くなど、仕上げに組み入れなければならない要点を学びました。

2011,7,30, 第63回 毎日書道展 見学(後期2期) 

2011/ 7/28 12:59

2011,7,30,

第63回 毎日書道展 後期2期 見学

仮名・近代詩文書・前衛書

今回で7回目、毎日書道展を見収めに行った。

仮名の線の引き方、表情の付け方が私の目を引いた。
特に私の生徒さんの仮名作品を見て、

 「よくここまで頑張りました」と、思いました。
 「まさに人生を語れる書」と、思いました。
 毎日書道展で2尺×6尺を100枚、
 高野山競書大会で半紙1,000枚
 忠実に書きこまれた結果だと思います。

ある方が言ってました。
「賢い親は、教師をも教育する」と。

2011,7,24. 第63回毎日書道展 毎日賞解説後期 

2011,7,24.

毎日書道展の毎日賞解説を聴く。   (仮名・近代詩文書・前衛書)

13:00?14:00   (仮名)  桟敷東石先生・酒井美春先生

  爽やかな線、きりりとした細線、豊かな線で作品を収めている。
  線の強弱を表現し、麗しい線を出している。
  濃淡による立体感、しなやかな流れが出ている。
  美しい紙を効果的に使用し、心地良い作品に仕上げている。
  4行書きの流れがきれい。
??  濃墨の力強さと潤渇の美を表現し、丁寧な線で書作された。
  ゆっくりの書き方で強さがある。
  素直な筆運びや自然な流れで、絵画的に表現。
  和やかに品格のある字で表現。
  上下に句を配置して、統一感がある。

14:00?15:00  (近代詩文書) 永守蒼穹先生

  書の鑑賞の仕方を含め、戦後金子鷗亭先生が
  「書は読める事が大事な事」と提唱された。
  現代の息遣いを現代に生かす事。
  高度成長とともに伝統的な物をプラスして。
  昭和30・40年代 漢字は青山三雨先生や村上三島先生が
  ご活躍の時代の為、ご苦労された。
  漢字は骨格的で、仮名は丸みを帯びている。
  自分の信念を信じ、新しい視覚であきらめなかった。
  昭和40・50年代? 毎日書道展で「近代詩文書」
           日展・読売書道展で「調和体」になった。
  スーッと歩いて足を止める作品に出合ったら、
  自分の目で見る、第2次鑑賞をする。
  
  U23は23才以下で、漢字仮名交じり書、
  若いエネルギーあふれ錬度の高い作品4点。
  表現方法として漢字仮名が融合し老錬な作品。
  難しい渇筆部分をふっくらと書いている。
  線質に粘りがあり、密度の濃い作品。
  潤いがあり、飽きが来ない作品。
  撰文する時、自分の好きな文字と
  柱のある作品になりやすい字とは違う。
  リズミカルで爽やかさがある作品。
  墨色を生かしている、余白の充実。
  行の流れ、線のふくらみがある。

15:00?16:00  (前衛書)  東原吐雲先生

  「ドーナツの穴」というコピーを配布下さる。
  「白を汚してはいけない」「自分の気持ちを線等で表現する」
  書く前と違う白を求めて書く、前衛書。
  白がきれい、余白とは余った白ではなく、
  黒で書かれた意味ある余白。  

  古典そっくりに書いて、読めるようになる努力をする。
  風土性があり、北海道は強い物求める傾向があると思う。
  淡墨は、「松煙墨・・・青味の黒」「菜種・・・茶系の黒」の墨を
  ねばねばに磨って宿墨させてから薄める。
  (2?3カ月 15?16℃)
  熱い思いを線に表現。
  渇筆は誤魔化しが効かない、宇宙スケールの大きい作品。
  文字から出発の書とそうでない書とある。
  濃淡で立体感を出す、骨と筋肉の様に。
  1+1=2 という答えでない前衛書である。
  人によって「好き」「嫌い」で良い、幅がある。
  1つの塊より3つ4つの塊の方が難しい。
  命をつなぐ3文字作品。
  用具は問わない、必要な線、綺麗な白の前衛書。

感想:何か目からうろこの3時間でした。
    3時間ずっと立っていたので、疲れたー。

   

2011,7,16, 第63回毎日書道展記念特別揮毫会・会員賞揮毫 

2011,7,16,

第63回 毎日書道展 (4回目)を見学に行った。

前期?期 漢字・大字書・篆刻・刻字(た?わ)

11:30? 「宇野雪村の美」開催記念特別揮毫会(前衛書)を拝見。
お二人の先生の前衛書の揮毫を拝見。
?田岡楚香先生  結婚式のドレスの生地に4色の色彩を刷毛で書かれた。
?川邉艸笛先生  あらかじめご自分でプリントした黒のケント紙に
???????????????????????????????????????? 剛毛の筆で震災の事を白色で表現された。
なるほど納得、前衛書の世界と思いました。
会場からの質問で「前衛書の基本的な勉強の方法は?」
??????????? 「古典の臨書から線や表現方法を学びとる」
??????????? 「絵画の基本とか表現方法を学ぶ」とのお答えでした。

14:00?15:30 会員賞受賞作家による揮毫を拝見。
?漢字   竹村節子先生  堅剛の筆を使い2尺×8尺に14文字と
?????????????????????????????????????????????????????????? 古希のお祝いの4文字
?漢字   佐藤菜扇先生  毎日賞と同じ字句を2種類の形で
?????????????????????????????????????????????????????????? 2本の筆をまとめて持たれて
?大字書  齊藤恭平先生  「神」の文字を若さあふれる30代
?大字書  武本蘭石先生  「無」「囁」を薄墨で
?刻字   渡邉佳苑先生  刻字の作品の作り方を順を追って

特別展示「宇野雪村の美」を拝見。 (新聞説明より)
古典研究の成果の上に独自の世界を築き上げた書家。
書の代表作約60点に加え、五島美術館所蔵の雪村旧蔵文物
更に故宮博物院に寄贈した雪村旧蔵碑帖を併せて紹介。
豊かな知性を駆使して欧米美術と日本の書の融合を試み、
「瞬発と集中」の世界を追求して簡潔な書の美を生み出した
日本を代表する前衛書家の全貌を解明する意欲的な試み

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