2009年の 毎日書道展は、終わった。
2010年 毎日書道展への 目標は、 1年間 紙に埋もれる程、 書きまくる。
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2009年 温知会書道展は、 残り1か月と1週間 とにかく 書く。
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それは、私の 生涯に亘る 生きがいだから。 書く事に のめり込む。
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今年の毎日賞受賞の方二人の話: 気負い、ジレンマとの戦いだった。やっと、「ほっ」とした。
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2009年の 毎日書道展は、終わった。
2010年 毎日書道展への 目標は、 1年間 紙に埋もれる程、 書きまくる。
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2009年 温知会書道展は、 残り1か月と1週間 とにかく 書く。
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それは、私の 生涯に亘る 生きがいだから。 書く事に のめり込む。
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今年の毎日賞受賞の方二人の話: 気負い、ジレンマとの戦いだった。やっと、「ほっ」とした。
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2009年、第61回 毎日書道展 に 仮名?類で 初入選した生徒さんが、
2009年 温知会書道展と 、 2010年 毎日書道展に 取り組みたいと。
今回お手本を書いて下さった、温知会の仮名の先生に 「2つのお手本を書いて下さるか?」 聞いて欲しいと 香石は頼まれた。それも、彼の指定した字句で。
電話で聞いて見ると、「良いですよ。ただ、作品に成りにくい字句の場合は、こちらで考えますよ。」と、快いお返事を頂いた。
依頼文と共に、字句を郵送すると、すぐにお手本が届いた。しかも、細かい解説付きで。
今日、そのお手本を 生徒さんに 渡した。
「この通りに、臨書して下さい」と、お願いした。
温知会展は、9月10日締切。
毎日書道展は、1年かけて書いて下さい。
コツコツと、時間をかけて 錬度を積んで下さい。
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2009,7,8. から2009,8,2.まで開催?、第61回毎日書道展 香石作品
「思故渕」= 漢字?類 2尺×6尺サイズ 国立新美術館 前期 1期展示
” 故渕(こえん)を思う ” と 読む。渇筆の処理は、これが限界かも?
字形もこの位か? 「故」の字の一画目の線は単調すぎたか?
(「故」の字の一画目の線は斜め過ぎで浮いている)と、ある先生に指摘を受ける。
「思」の字の「心」の2画目の線も単調すぎたか? と、反省。
(「思」の字の「田」の部分は絞り過ぎた)と、ある先生に指摘を受ける。
(全体に勢いが付いて、線が練れて来ている)と、ある先生に言われた。
漢字?類は、会友の為落選は無いが、賞に入らないのは日光迄行けない今市止。
「香」= 大字書 3尺×4尺サイズ 国立新美術館 後期 1期展示 青墨
大字書部門、初入選作品。
青墨を薄め、一文字「香」を書く。
雅号の一文字「香」であるが、もう少し躍動感が必要 と、反省。
(遊び心が出ているが、縦線のぶれない強靭な物が弱い)と、ある先生に指摘を受ける。 反省あるのみ。
2009年 第61回 毎日書道展 東京展は、7月8日?8月2日 で開催される。
東京都美術館・国立新美術館を会場にして。
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東京都美術館が、2010年、2011年と 二年間に亘って、改修工事をする為、その二年間が、使用できなくなる。
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2006年まで 毎日書道展は、東京都美術館のみの展示であった為、前期と後期、最低二回行けば全部見られた。この年から、香石は毎日書道の事務仕事をする。公募作品は、表具しないで素紙のまま審査を受ける事になった為、出品料が安くなる。
2007年から、国立新美術館も併展になり、東京展展示の国立新美術館は、前期展(1期 ?期)・後期展(1期 ?期)と、4週間の最低4回見学が必要となる。
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温知会書道展 2010年は、開催されない?
額屋さんに、まとめて額作品を依頼した。
上から 9・10・ 7・8・ 4・5・6・ 1・2・3 と並べると、
2・5・6 を 生徒さんにプレゼントした。(毎日展入選お祝いに)
《7月25日》
毎日書道展、香石大字作品
後期?期
(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
6人生徒さんと、見学に行った。
かな?類に、張貝松月さん、
大字書に、香石が入選。
みんなで写真を撮った。
かなの張貝さんは、良いお手本に恵まれ、忠実に100枚以上書いたので、自信作。
字句を読んでいただき、作品の解説まで、して頂いた。 「やれば出来る」見本です。
昼は、6人で六本木のランチバイキング、
夜は、4時間、グレイシャスクラブのスペシャルコースで8人で打ち上げ。
毎日展入選者3人に、香石の小額作品「香」をプレゼント。
参加者全員に、毎日書道展写真焼き増し配布。
暮れの温知会書道展のお手本配布。
香石、つくばイタリアフェアーにて購入した、イタリア訪問時オバマ大統領が飲んだというシャンパン 提供。
おいしいお料理を頂きながら、カラオケで盛り上がり、(君といつまでも)で〆。
書道をする事、文字を書いたり、調べたり、観たり、語り合ったり、共感しあったり、励ましあったり、プレゼントしたり、このプロセスが 愛おしい。 だから、止めれない。
朝8時から、夜9時まで、一日 お疲れ様でした。
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2009,7,13.(月)13:00?15:40 入賞作品集を買い求めた。
毎日賞解説(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
3・「かな?類、櫻井凌花先生」
150分の1の毎日賞。公募の顔である。
17+17=34人の審査員で。
行の取り方と余白の取り方。腕の動きが大きく気脈が広い。
計算され尽した作品→漢字の線が上手くかなの線に溶け込む、自作の詩。
書き出しの懐の広さ→作品の立体的、歯切れの良い線。
慶徳紀子さんの息子さん現代的かな。
厚みのある線、考え抜かれた作品。
(安)穏やかな書き出し、夏ながらが大きく転回、きれいに納める。
黒で書きながら余白を活かす。(白い紙に黒い墨で余白をつぶしていく)
4・「大字書、澤江抱石先生」
18点の毎日賞(2文字3点)
2文字ー1字がそれぞれ完成してる為、寄り添うという考え方。
上を突き抜け、下をあける。線の深さ→古典の勉強。
一気呵成に書いている。印の位置重要。(感)
三角形の構成は危険な構成<逆三角形の構成に。(琴)
明るくて広がりのある作品。(廻)
竹の節の様に、素材との出会い→のる。
思いきりの良さ。爆発(地)。
作った<生まれた。 主張→魅力、インパクト、スケールの醍醐味。
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