2009,9,3.(木)
温知会書道展の作品を製作中。
四苦八苦とは云うが、むしろ楽しみながら 書いている。
いつも 書きこむうちに、 この次はこの次はと 、だんだんに 欲が出てしまうと言われてきた。
無欲の作品が良いと言われるが、多分、ホッと気が抜けた時の何枚かでしかないのだろう。
?
今日、書道教室の見学者がお見えになる予定。
2009,9,3.(木)
温知会書道展の作品を製作中。
四苦八苦とは云うが、むしろ楽しみながら 書いている。
いつも 書きこむうちに、 この次はこの次はと 、だんだんに 欲が出てしまうと言われてきた。
無欲の作品が良いと言われるが、多分、ホッと気が抜けた時の何枚かでしかないのだろう。
?
今日、書道教室の見学者がお見えになる予定。
2009,9,2.(水)
温知会書道展に出す為の 作品に取り組んでいる。
「ふるきをたずねて あたらしきをしる」
迷った時は、古典に立ち返り、そして 錬度を積む。
?
今日 夕べのコンサートの打ち上げの時、オカリナの先生が、(ある程度練習したら、立ち止り原点に戻り、スポンサーが付いたりアドバイスを受けたりしながら、人前で演奏しながら独自の物が育っていき、大物になっていく。)と話されていた。
今日 ダンスの先生が、(基本的な姿勢が一番大事、それを理解した上で、ステップを身に付けていく)と話されていた。
書をする上でも、同じようだなーと、思った。
2009,8,30.(日) 香石の誕生日!!
高校時代の友人で、読売系の書をしている友人と、(第26回 読売書法展 )を観に、国立新美術館に行った。
毎日書道展は、室番を パソコンで調べてくれたし、自分でも調べられた。
読売書法展は、室番を 一欄表から 自分で調べ、鉛筆で書き写していた。
毎日書道展は、1階出入り口で 企画展と ビデオ上映していた。
読売書法展は、1階出入り口で 書の道具屋さんが、道具を陳列し売っていた。
書道展の歴史が違うからであろうか?
友人は、3×4尺の大きさの紙に 大字2文字 「嘱望」 を書いた。
楷書で大字を書くのは大変だなーと思った。
17:00から、3人で 高校時代のクラス会の打ち合わせをした。
担任だった先生が 今年80歳「傘寿」をお迎えになるという事で、香石は色紙と額を頼まれた。
色紙に 「寄せ書き」 という案も出たが、香石が 「傘賀・未青春」を書く事になった。
額を持って行き、チェックをしてもらう。
打ち合わせをした場所で1次会をして、カラオケ屋で2次会の予定。
1次会にテレビサイズでDVD放映、2次会で大画面でDVD放映予定。
男性26人、女性19人のクラスで、2005年には30人参加、今回は25人位?
60歳になったら、区切りのクラス会? 今の所、物故者が2名。
「一期一会」 と云うけれど、人との出会いは、不思議な縁?
3人で話をしていると、まさに高校生に戻ってる。
誕生日と云ったら、二人がお祝いに ご馳走してくれた。
これからは、減る事はあっても、増えたりはしない、クラスの仲間。
そう思うと、懐かしく、愛おしい。
2009,8,29.(土)大井町 きゅりあん
温知会師範の生徒さん2人と、漢字研究会に参加した。
今回の課題は、 「臨書=王鐸草書帖・半切サイズ」
「自運=晴樹遠浮青嶂出、春江暁帯白雲流・半切サイズ」
(王鐸)について
1592年 河南猛津に生まれ、61歳で逝去。
14歳にして学問を始め、郷試の試験官であった曹延諮を師とし、17歳の時には、蒲州の河東書院に学んだ。
31歳で進士に合格したが、総合138位と ずば抜けた成績とは言い難い。
47歳で経筵講官に命ぜられる。
乱世の中、二朝にわたって前例破りの昇進をしていく。
髭が立派で、体が大きく、割れんばかりの声、大食漢であった。(うどんと酒が好き)
王鐸の書は「無意識のうちにテンポが合って」いるという、究極のすごさがある。
書をものする際、字形や章法(効果的な字の配置)に意匠をこらしても、それが意識的なものである以上、決して”上乗”の境地に至りはしない。王鐸はこの意識的な意匠を超えることに成功し、究極のすごさを現出させた稀に見る書家なのである。
王鐸は王羲之の書の臨書への没入を実行していた。
「字は一筆でも古人に似なければ字をなさない」(「家訓」)傳山は王鐸をこのように理解していた。
特徴として、字が大きく連綿。文字の中の空間がどれだけあいているか。
これだけ、難しい臨書であった。
浅草サンバカーニバルを見て来た。
まさに「躍動感にあふれたサンバのリズムと情熱的なダンス」であった。
2009,8,29(土) 大井町 きゅりあんにて、
温知会 漢字研究会が 開催される。
師範以上の資格がないと、参加できないし、いつも冷や汗者だが、とにかく勉強になる。
?橋は、当番の為、受付や展示などの仕事をする。
師範の生徒さんと参加する。
今回の課題は、
「臨書=王鐸草書帖・半切サイズ」
「自運=晴樹遠浮青嶂出、春江暁帯白雲流・半切サイズ」
読売書法展は、第26回展である。
役付きとなった友人に入場券を頂いたので、その友人と一緒に8月30日(日)に見に行く事にした。
8月30日は、香石の誕生日である。
読売書法展は、毎日書道展(第61回)から、枝分かれした書道団体である。
2009,8,22.(土)
温知会本部にて、お稽古で (温知会書道展)に作品の添削を受けた。
?橋は、2尺×8尺に 4字句 を 書いているが、最初の文字「心」の指導を受けた。
まだまだ、練習せねばならない。
残り時間、21日である。
本部で、生徒さんの出品票を頂いてきた。
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