2,022.1.5. (水)
第66回現代書道二十人展(高島屋)
現代の書新春展ー今いきづく墨の華ー
(和光ホール二十三人展)
(セントラルミュージアム銀座100人展)
3カ所で開催の展覧会を観てきました。
現代の書 新春展
ー今いきづく墨の華ー
セントラルミュージアムには、123人の書家に依る
干支「トラ・寅・虎・とら・🐅・彪・🐯」の作品が、
屏風に書いてありました。
今年は、寅年、「五黄の寅」
この星の生まれの者は、運気が強いとされる。
2,022.1.5. (水)
第66回現代書道二十人展(高島屋)
現代の書新春展ー今いきづく墨の華ー
(和光ホール二十三人展)
(セントラルミュージアム銀座100人展)
3カ所で開催の展覧会を観てきました。
現代の書 新春展
ー今いきづく墨の華ー
セントラルミュージアムには、123人の書家に依る
干支「トラ・寅・虎・とら・🐅・彪・🐯」の作品が、
屏風に書いてありました。
今年は、寅年、「五黄の寅」
この星の生まれの者は、運気が強いとされる。
2,021.10.16.(土)
書道 無形文化財に
新制度で初 文化審が答申「伝統的酒造り」も
2021.10.16.(土)毎日新聞 (26頁より)
文化審議会は15日、「書道」と「伝統的酒造り」を
登録無形文化財にするよう末松信介文部科学相に
答申した。6月施行の改正文化財保護法で無形文化財にも、
既存の指定制度より基準が穏やかな登録制度が設けられ、
初の登録となる。
技術継承に取り組む保存団体には、それぞれ「日本書道文化協会」(東京都港区)と「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会」(同)を認定する。いずれも国連教育科学文化機関(ユネスコ)無形文化遺産登録を目指している。
書道は漢字の伝来やかなの発展とともに、伝統的な書法が確立した。鑑賞対象であるとともに、文字を学ぶ手本として庶民の生活にも浸透し、芸術性だけでなく生活文化の歴史の上でも価値が高いと評価された。
伝統的酒造りは、日本酒や焼酎、泡盛、みりんなどに使われるこうじ造りや発酵が主な技術。伝統的に培われてきた手作業が対象で、古くから日本に根差した食文化として重宝された。
近く答申通り告示され、登録されると技術継承などの活動に国の財政支援を受けられる。改正法では無形民俗文化財も登録制度の対象となり、高知県の「土佐節の製造技術」など2件が9月に登録された。
魅力再確認の機会に
(解説)
書道が無形文化財に登録されることは、筆が実用の文房具として生活に根付いていた時代が過ぎ去り、書道人口が減少していると指摘される状況の中で、書道の普及に取り組んでいる人々にとっては朗報だろう。日本の書家たちも、書道の普及に役立てようと、国連教育科学文化機構(ユネスコ)の無形文化遺産登録を目指し、2,015年に日本書道ユネスコ登録推進協議会を発足させ、21年8月には日本書道文化協会を設立するなど働き掛けを加速させてきた。
しかし、新型コロナウイルス禍で、書の展覧会の開催が困難となり、文房四宝(筆・墨・硯<すずり>・紙)の製造者や、対面での指導を主としてきた書を教える人たちの苦境が続いている。昨年、開催を見送った毎日書道展などの書展は今年から開催されたが、支援の輪はぜひ広がっていってほしい。
日本の現代書は独自の表現を生み出し、世界でもその多彩さが注目されている。今回の登録を機に、日本の生活文化の粋として脈々と伝えられてきた書の魅力が再確認され、新たな花を咲かせることを期待したい。{桐山正寿}
2021.7.8. 第55回高野山競書大会の事
昨年2,020年は、緊急事態宣言後 残念ながら
「第72回 毎日書道展」 及び 「第55回 記念高野山競書大会」は、
今年へと延期になりました。
今年も、まだ緊急事態宣言が出ていますが、
今年は、開催する事になりました。
2021.7.8. 第55回高野山競書大会
第55回 高野山競書大会優秀作品展示会
会場 総本山金剛峯寺 別殿
展示会 8月1日(木)~15日(木)
9:00~17:00
*審査委員長賞 壁掛け展示で繰りこみ形式はなし となります。
*弘法大師賞以上の方のみ、総本山金剛峯寺での授賞式に出席。
と、なりました様です。
関東地区優秀作品展示会
会場 高野山東京別院 本堂外陣
展示会 8月27日(金)~29日(日)
9:00~17:00
*東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県・栃木県・群馬県の
審査委員長賞以上の作品の予定でしたが、突然のキャンセルで展示会は無くなりました。
*繰り込み展示は無し
当守西支部の高野山東京別院 本堂外陣 での展示者
「金剛峯寺賞」今澤香仁
「総長賞」小菅桃里・竹原香月
「審査委員長賞」石井久子の予定でした。
おめでとうございます。
急にネットでの発信で、8月21日頃、突然、キャンセルになりました。
今年は、コロナ禍の中、東京での展示作品を見られなくて、本当に残念に思いました。
第72回 毎日書道展 あす国立新美術館で開幕
「現代を記す墨の技 未来へつなぐ底力」
2,021.7.8.(木)から
東京都美術館も展示
実行委員長からは「書を愛する人にエール」が寄せられました。
審査部長からは「コロナ禍に臆せず力作集まる」が寄せられました。
「毎日新聞2021.7.7.号」に掲載されました。
このところ、コロナ禍・東京オリンピック・土石流災害・ETC.
命に係わる記事が続いていたので、やっと書道展の記事が出たという感じでしょうか。
毎日書道展 昨年は開催できませんでした。
毎日書道展の搬入から鑑別まで一部分ですが、
「毎日新聞社のポータルサイト(書のひろば)」内に
「第72回毎日書道展の舞台裏」として、動画配信されました。
温知会の受賞者
「毎日賞」受賞者
池﨑景春先生、菅秋琴先生、蓼沼慶舟先生、湯浅旭葉先生
「次年度2,022年度より毎日書道展会員推挙」
工藤香苑先生、蓼沼慶舟先生、東山象雪先生
7月18日(日)ザ・プリンスタワー東京での
「毎日書道展の表彰式」の出席者限定での模様は、
ネット配信されました。
「書道研究 温知会」から、2名の先生のお顔がお見受け出来ました?
コロナ禍(デルタ株etc)が、猛威を振るい7,8,9月と大変な事になっておりますが、昨年の今頃よりも緊張感が足りないと感じる日本です。
今日、パラリンピックが閉会式を迎えました。
2021.1.1.
茨城県広報紙「ひばり」表紙飾る
茨城県広報紙「ひばり」1月号を飾った
「水戸葵陵高校書道部」「知事も一緒に」
私自身は、ずーっと茨城県に住んでいて 「水戸葵陵高校」を知らないのですが、とても厚いものを感じました。
私も、高校生の時、3年間書道部に所属しておりました。
「朝早く部室に行き、朝の臨書、
昼休みも、部室
帰りも部室」といった具合でした。
そして何故か2年生から部長となりました。
泊りがけの合宿を計画したり、東京都美術館で開催された展覧会の実行委員にもなり、何度も足を運びました。
当時、覚えたての拓本取りに行くために先輩方の車の応援を得て、現地に赴いたり、いろんな事を実行しました。
色々な事が、「今の原動力になっているのかな」とも思ったりしています。
「書道」って、素晴らしい芸術ですね。
水戸葵陵高校書道部の皆様の 「飛躍」を
心から応援しております。
2,020.6.27.(土)
毎日書道紙上展「明るく心和やかに書家からのエール」
今朝の新聞に掲載されました。
この中でも、「はれやか」や「明日へつなごう」等は特に目を引き、(ベーブルースのことば)の「諦めない奴に誰も勝てっこない」は、勇気が出ますね。
世の中、コロナ禍で大変な事になっています。
「書の時間」に寄せられた文章の中にあります様に
(新型コロナ感染拡大防止のため、第72回毎日書道展は一年延期され、書と触れ合う機会が失われる状況の中で、毎日書道展に集う代表作家が書の魅力を訴え掛ける。「書の時間」には毎日書道会の最高顧問・常任顧問・顧問・理事・監事・総務の34人が自然のすばらしさを謳歌し、人々が助け合い心和むような内容の作品に挑んだ。現在の暗い世相を吹き飛ばすような書人からのエールによってしょの力を感じ取ってほしい。{桐山正寿})
そして、毎日書道会・HP・アートサロンで公開
さらに、㋆14日~8月3日迄、東京・竹橋のアートサロン毎日で展示の予定(土日祝休館・11:00~16:00迄)
また、「書の時間」は、公募で選考された作品による第2弾を今秋に実施する予定。だそうです。
2,020.5.4.(月)
「朝日新聞」の記事に(「書く」の欄に「新時代の決意」をテーマにした作品に込めた思い)が、載っていましたので、コピーしてお届けしたいと思いました。
政府のコロナ対策
①2,020.4.7. 7都府県に緊急事態宣言発令 (COVID-19)
②2,020.4.16. 全国緊急事態宣言発令
③2,020.4.30. 全国緊急事態宣言延長発令
④2,020.5.4. 全国緊急事態宣言延長発令(5月一杯?)
⑤2,020.5.15. 39県緊急事態解除
2,020年になり、2月4日に横浜港にダイヤモンドプリンセス号が停泊する
前後から、(COVID-19)が、猛威を振るい。感染拡大され未だ収束に至っていません。政府は、「スティホーム」や「三密避ける」等のコロナ対策をしています。
そのような中で、「朝日新聞」の「教育」の「書く コロナの春 私は決めた」と、作品に込めた思いが載っていました。
①やるべきことから逃げない
②元気に過ごしたい
③きれいな字をこれからも
という、私達もこの決意に賛同したいものですね。
「習字を書くときは、いつも真剣に書きます。真剣に書くといい字になって気持ちがいいです。」素晴らしいことですね。
「書道研究 温知会」でも、締切日を延ばしたり、たくさんの配慮をして下さっています。できるだけ時間を作って書作しましょう。
今回の「コロナ」の一日も早い収束を望みながら、筆を執りました。
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