2018.2.28.(水)
「奈良大和路を識(し)る」に参加して、初めて観た「長谷寺の声明(しょうみょう)」
時間:18:30~21:00
場所:銀座ブロッサム 中央会館
主催:近鉄グループホールディングス株式会社
協力:大和國総本山長谷寺/小学館
第1部は、トーク「奈良とわたし」作家・演出家・画家 大宮エリー氏
声明解説・体験 長谷寺(富山派)僧侶の皆様、大宮エリー氏
第2部は、声明実演「大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)」長谷寺(富山派)僧侶による実演
アフタートーク 長谷寺(富山派)僧侶の皆様、大宮エリー氏
という内容でした。写真撮影も録音も禁止でしたから、その迫力をお伝えする事が出来ません。
一言で表現すると、「お経の オペラ・オーケストラ・パフォーマンス」と言ったところでしょうか。
書もお経も、大切な「日本の伝統文化」の一つですが、(侘び寂びの文化)で、かなり地味な世界です。
書道では、「写経」という形で、文字や意味の勉強はしますし、「書の神様といわれる弘法大師」についても文字の達人としての勉強もします。
「声明」というのを、初めて拝見し、仏教の世界が前よりも少し身近に感じられました。