2009,7,13.(月)13:00?15:40 入賞作品集を買い求めた。
毎日賞解説(近代詩文書・かな?類・かな?類・大字書)
3・「かな?類、櫻井凌花先生」
150分の1の毎日賞。公募の顔である。
17+17=34人の審査員で。
行の取り方と余白の取り方。腕の動きが大きく気脈が広い。
計算され尽した作品→漢字の線が上手くかなの線に溶け込む、自作の詩。
書き出しの懐の広さ→作品の立体的、歯切れの良い線。
慶徳紀子さんの息子さん現代的かな。
厚みのある線、考え抜かれた作品。
(安)穏やかな書き出し、夏ながらが大きく転回、きれいに納める。
黒で書きながら余白を活かす。(白い紙に黒い墨で余白をつぶしていく)
4・「大字書、澤江抱石先生」
18点の毎日賞(2文字3点)
2文字ー1字がそれぞれ完成してる為、寄り添うという考え方。
上を突き抜け、下をあける。線の深さ→古典の勉強。
一気呵成に書いている。印の位置重要。(感)
三角形の構成は危険な構成<逆三角形の構成に。(琴)
明るくて広がりのある作品。(廻)
竹の節の様に、素材との出会い→のる。
思いきりの良さ。爆発(地)。
作った<生まれた。 主張→魅力、インパクト、スケールの醍醐味。