2011年、明けましておめでとうございます。
うさぎの様に、「飛躍」の一年になりますように!!
更なる努力をしたいと思います。
今年も、よろしくお願いいたします。
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香石です。
2011年、明けましておめでとうございます。
うさぎの様に、「飛躍」の一年になりますように!!
更なる努力をしたいと思います。
今年も、よろしくお願いいたします。
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香石です。
今年も残り、9日。
今、年賀状の作成中という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
50円で、一年の初めのご挨拶が出来る、なんてすごい事でしょう!!
人とのかかわりの中で、
一枚の中にその方への思いを、
改めて心に刻みながら、
年賀状を書く。
個性のある、年賀状をお届けしたいものですね!!
2010,12,14.? 19:00から 守谷市中央公民館にて
「第26回 守谷市美術作家展実行委員会」が開かれた。
まだ、ポスターは出来上がっておりませんが、
早めのお知らせを致します。
どうぞ、皆様、お出かけ下さいませ!!
年々、入場者が増えております。
第26回 守谷市美術作家展
主催:守谷市美術作家展実行委員会・守谷市教育委員会
種目: 第1科 日本画
? 第2科 洋画(油絵・水彩・パステル・創作版画)
?? 第3科 彫塑
???第4科???? 工芸美術
第5科 書
第6科 写真
第7科 デザイン
展示期間:2011・3.5(土)13:00?3・13(日)15:00
3・6(日)?3・12(土) 9:30?16:30
会場: 守谷市中央公民館
(守谷市百合ヶ丘2?2540?1
TEL? 0297?48?6731)
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小学校2年生の生徒さんに聞いたら、もう九九を勉強しているという。
「九九をしっかり勉強すると、とても役に立つのよ」と、伝えた。
12月7日の「毎日新聞・余禄」に、(平城京の九九事情)が記載されていた。
2年前に東方官衙跡から大量出土した木簡
→九九事情「二九十八」「四八卅二」など、表裏両面に書かれた文字
→主に奈良時代に編まれた「万葉集」に用いられた万葉仮名には
クイズか謎かけみたいなのがある
万葉の時代には九九が言葉遊びになるほど普及していた
歌を読むのにも頭をひねらねばならなかった
「山上復有山」・・・・「いず」「出」と読ませる・・・・・・「山」の上に「山」あり
「十六待如」・・・「四四十六」から「しし」・・・「鹿(し)猪(し)待つごとく」読む
「八十一隣之宮」・・「くく(九九八十一)りのみや」・・美濃の泳(くくり)の宮のこと
「二二」と書いて・・・「し」とも読んだ
→専門家は下級の役人が九九を勉強していたものと見る
→伊達宗行さんの『数』の日本史によると
奈良時代の律令国家は班田収授法に伴う収支や利息などの
膨大な量の計算を必要としていた
役人の旅費計算書まで伝える文書があるという
ある年には、駿河一国で述べ1300人が出張し、
役職に応じて出張費を米・塩・酒の現物支給で受けていた
その計算はぴったりと合っている
→木簡での算術学習は役人生活の細部にまで役立ったようだ
まさに 「驚きの九九」ではありませんか!!!
理屈では、筆は、軸元から穂先までの倍の太さの線が引けるそうです。
軸元を真ん中にして、両脇に毛を広げるからと言う訳ですが、
実際には、墨を含んでその粘りで絞れる為、倍の太さよりは少し狭くなります。
純毛の毛の種類には、2種類あるそうです。
?狸、馬、狐等、毛が主に茶系の場合、
毛の断面が直線の為、紙に力強く食い込めるが、墨持ちが悪い。
?羊毛等、毛が柔らかい場合、
毛の断面がギザギザの為、墨持ちが良く、
羊毛独特の柔らかな線が引ける。
毛の中に空気を含むと、思いがけないと言うか、素晴しい線が引ける。
羊毛の筆を使いこなす為には、相当な訓練が必要になります。
それは、人間の腕の技の成せる事のようです。
道具も、活かしてあげる事が大事な事ですね。
筆を作る工程を何度か見たことがある。
? 選毛・毛組み
毛の良し悪しを選別し、使う毛と使わない毛とに仕分けします。
? 火のし・毛もみ
灰をまぶし、火のしをあてた毛に鹿皮を巻いてもみます。
毛の油を抜き取り、墨含みを良くする為です。
? 毛そろえ
クシ抜きして綿毛を取り除いた後、
少量ずつ毛を積み重ね毛をそろえてゆきます。
? さか毛・すれ毛取り
毛先を完全にそろえ、小刀で逆毛・すれ毛等を
指先の感触を働かせながら抜き取ります。
? 寸切り
命毛、のど、腹、腰とよばれる筆の先端から下部にかけての毛を、
それぞれの長さに切り分けます。
? 練り交ぜ
寸切りした毛を薄く広げ、混ぜ合わせてゆきます。
残っている逆毛などを取り除いた後、完全に交ぜて薄糊をつけます。
? 芯立て
芯立筒(コマ)に毛を入れ、太さを規格に合わせます。
不必要な毛をさらに抜き取り、乾燥させます。
? 衣毛(上毛)巻き
衣毛(芯より上質の毛)を薄く広げて乾いた芯に巻きつけ、
さらに乾燥させます。
? 糸締め
毛の根元を麻糸で結び、焼きごてをあてすばやくまとめます。
筆の穂首(毛の部分)のできあがりです。
? くり込み
穂首を軸にはめ込み、接着剤でしっかりと固定します。
? 仕上げ
糊を穂首に含ませた後、巻きつけた糸をまわしながら
余分な糊を取り除きます。
穂首の型を整えたら乾燥させ、キャップをはめます。
? 銘彫刻
軸の部分に三角刀で銘を彫ります。
こうして一本の筆が完成します。
気の遠くなる様な工程を経て、筆が完成するそうですが、
大切に使いたいものです。
そして、自分の腕の未熟さを筆の所為にしたくなるのを抑えたいものです。
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