срочный займ на карту с плохой кредитной историей
1 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 76

2011,1,1.新年明けましておめでとうございます。 

?橋香石です(若干、わかめですが)

2011年、明けましておめでとうございます。


うさぎの様に、「飛躍」の一年になりますように!!

更なる努力をしたいと思います。

今年も、よろしくお願いいたします。

?

      香石です。

2010,12,22.年賀状の季節 

山寺 (立石寺) 本堂

今年も残り、9日。

今、年賀状の作成中という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

50円で、一年の初めのご挨拶が出来る、なんてすごい事でしょう!!

人とのかかわりの中で、
一枚の中にその方への思いを、
改めて心に刻みながら、
                    年賀状を書く。

個性のある、年賀状をお届けしたいものですね!!

2010,12,14.守谷市美術作家展実行委員会 

ツリー

2010,12,14.? 19:00から 守谷市中央公民館にて

「第26回 守谷市美術作家展実行委員会」が開かれた。

まだ、ポスターは出来上がっておりませんが、
早めのお知らせを致します。
どうぞ、皆様、お出かけ下さいませ!!
年々、入場者が増えております。

第26回 守谷市美術作家展

主催:守谷市美術作家展実行委員会・守谷市教育委員会

種目:  第1科  日本画
     ? 第2科  洋画(油絵・水彩・パステル・創作版画)
    ?? 第3科  彫塑
    ???第4科???? 工芸美術
     第5科  書
     第6科  写真
     第7科  デザイン

展示期間:2011・3.5(土)13:00?3・13(日)15:00
        3・6(日)?3・12(土) 9:30?16:30

    
会場:  守谷市中央公民館
      (守谷市百合ヶ丘2?2540?1  
               TEL? 0297?48?6731)

?

?

    ?

2010,12,9.驚きの九九 

小学校2年生の生徒さんに聞いたら、もう九九を勉強しているという。
「九九をしっかり勉強すると、とても役に立つのよ」と、伝えた。

12月7日の「毎日新聞・余禄」に、(平城京の九九事情)が記載されていた。

  2年前に東方官衙跡から大量出土した木簡
→九九事情「二九十八」「四八卅二」など、表裏両面に書かれた文字

→主に奈良時代に編まれた「万葉集」に用いられた万葉仮名には
     クイズか謎かけみたいなのがある
     万葉の時代には九九が言葉遊びになるほど普及していた
     歌を読むのにも頭をひねらねばならなかった
「山上復有山」・・・・「いず」「出」と読ませる・・・・・・「山」の上に「山」あり
「十六待如」・・・「四四十六」から「しし」・・・「鹿(し)猪(し)待つごとく」読む
「八十一隣之宮」・・「くく(九九八十一)りのみや」・・美濃の泳(くくり)の宮のこと
「二二」と書いて・・・「し」とも読んだ

→専門家は下級の役人が九九を勉強していたものと見る

→伊達宗行さんの『数』の日本史によると
  奈良時代の律令国家は班田収授法に伴う収支や利息などの
  膨大な量の計算を必要としていた
  役人の旅費計算書まで伝える文書があるという
  ある年には、駿河一国で述べ1300人が出張し、
  役職に応じて出張費を米・塩・酒の現物支給で受けていた
  その計算はぴったりと合っている

→木簡での算術学習は役人生活の細部にまで役立ったようだ

まさに 「驚きの九九」ではありませんか!!!

香石ギャラリー「2010,12,1」 

2010.12.1.筆の事(その4) 

能楽堂 (中尊寺)

理屈では、筆は、軸元から穂先までの倍の太さの線が引けるそうです。
軸元を真ん中にして、両脇に毛を広げるからと言う訳ですが、
実際には、墨を含んでその粘りで絞れる為、倍の太さよりは少し狭くなります。

純毛の毛の種類には、2種類あるそうです。

?狸、馬、狐等、毛が主に茶系の場合、
  毛の断面が直線の為、紙に力強く食い込めるが、墨持ちが悪い。

?羊毛等、毛が柔らかい場合、
  毛の断面がギザギザの為、墨持ちが良く、
  羊毛独特の柔らかな線が引ける。
  毛の中に空気を含むと、思いがけないと言うか、素晴しい線が引ける。

羊毛の筆を使いこなす為には、相当な訓練が必要になります。

それは、人間の腕の技の成せる事のようです。

道具も、活かしてあげる事が大事な事ですね。
  

2010,11,21.筆の事(その3) 

立石寺の岩

筆を作る工程を何度か見たことがある。

? 選毛・毛組み
   毛の良し悪しを選別し、使う毛と使わない毛とに仕分けします。

? 火のし・毛もみ
   灰をまぶし、火のしをあてた毛に鹿皮を巻いてもみます。
   毛の油を抜き取り、墨含みを良くする為です。

? 毛そろえ
   クシ抜きして綿毛を取り除いた後、
   少量ずつ毛を積み重ね毛をそろえてゆきます。

? さか毛・すれ毛取り
   毛先を完全にそろえ、小刀で逆毛・すれ毛等を
   指先の感触を働かせながら抜き取ります。

? 寸切り
   命毛、のど、腹、腰とよばれる筆の先端から下部にかけての毛を、
   それぞれの長さに切り分けます。

? 練り交ぜ
   寸切りした毛を薄く広げ、混ぜ合わせてゆきます。
   残っている逆毛などを取り除いた後、完全に交ぜて薄糊をつけます。

? 芯立て
   芯立筒(コマ)に毛を入れ、太さを規格に合わせます。
   不必要な毛をさらに抜き取り、乾燥させます。

? 衣毛(上毛)巻き
   衣毛(芯より上質の毛)を薄く広げて乾いた芯に巻きつけ、
   さらに乾燥させます。

? 糸締め
   毛の根元を麻糸で結び、焼きごてをあてすばやくまとめます。
   筆の穂首(毛の部分)のできあがりです。

? くり込み
   穂首を軸にはめ込み、接着剤でしっかりと固定します。

? 仕上げ
   糊を穂首に含ませた後、巻きつけた糸をまわしながら
   余分な糊を取り除きます。
   穂首の型を整えたら乾燥させ、キャップをはめます。

? 銘彫刻
   軸の部分に三角刀で銘を彫ります。
   こうして一本の筆が完成します。

気の遠くなる様な工程を経て、筆が完成するそうですが、
大切に使いたいものです。

そして、自分の腕の未熟さを筆の所為にしたくなるのを抑えたいものです。

1 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 76