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2017.9.11.「自灯明」額作品 

「自灯(燈)明」「法灯明」 「じとうみょう」とも「ほうとうみょう」とも (仏)よく整えられた自らを拠り所とし正しい教えを拠り所とすること。涅槃経によれば釈迦入滅時の最後の教え。

 

2017.9.11.(月)額作品が届きました。と、お手紙をいただきました
力強く、気力が満ちている書体に、しばらく眺めていました。やはり、芸術品なのだと納得致しました。また、日本には漢字が相応しいと思いました。ありがとうございました。という内容でした。

ご依頼人は、某大学の教授です。
内容は、「急ぎません。教授室に「自灯明」の横70cm/縦30cm~40cm位の 額作品を(道標)として残したい。」と、いうものでした。

今年、4月4日(火)友人①から連絡を受け、その友人①の友人②の友人③の夫君であられる方から、書の額作品の依頼を受けました。
最初の友人①の方が4年前2013年6月23日(日)開催の{第53回茨城県母親大会in守谷}実行委員長をなさり、私に縦横の看板を頼みました。
真ん中の友人②の方は、私が看板を書いている時に、その場にいて書いているところを何人かで見ていたというのです。


そうして、友人③に伝わり、今回の額作品に繋がったということなのです。

このような機会を承りましたことに、心から感謝申し上げます。   香石

2017.8.16.読書感想文「神・時間術」 

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ビフォー・アフターキャンペーンの応募

#「神・時間術」を実践する前の状態
作業をする時(事務的な書類を書いたり、書の作品を書いたり、
連絡事項をまとめたり、ETC.)頭の中が作業モードになっているため、
夜中になってしまっても、そのまま続けていました。
歳を重ねて、段々と夜中の作業の効率が悪いことに気づきましたので、
徐々に朝の作業に切り換えました。
でも、朝起きて頭がぼーっとして、軌道に乗るまでに時間がかかっていました。

#「神・時間術」のノウハウの中で、どのノウハウを実践してみたのか
第2章 朝の時間を最大に生かす
脳のゴールデンタイム術
その1 脳のゴールデンタイムを活かす
6時から7時が一日で最も集中力が高い時間帯
その2 朝の30分=夜の2時間 の法則
その3 (朝のスッキリ)を手に入れる5つの方法
1・朝シャワー
2・カーテンを開けて寝る
3・不動明王起床術
4・リズム運動 15分位早足で散歩する
5・よく噛んで朝食 玄米を圧力鍋で炊いてます
やってはいけない朝の習慣 は、テレビ
午前中余計な情報は入れず「情報遮断」
「集中仕事」をするために

#それによって、今、どんな状態になっているのか
夜、早く床に着くようになりました。
寝る前の暗記も、人前で話す時の準備ができます。

#「神・時間術」にどんな効果があったのか
効果絶大です。
1・「第32回守谷市美術作家展」において、書道パフォーマンス成功
その実行委員長として、今回守谷市の美術館施設の為の
「要望書」を提言の役を受け実行委員会を設け実行中
2・「第69回毎日書道展」において、国立新美術館(漢字2類秀作賞受賞)
東京都美術館(会友公募近代詩文書入選)「毎日書道展授賞式」に出席
3・「第52回高野山競書大会」において、(金剛峯寺賞受賞)
和歌山県にある高野山金剛峰寺で「高野山授賞式」に出席

「神・時間術」は、読んで学ぶだけではなく、
実践して行動を変え、時間の使い方を変え、人生を変えていく本なのです。
実体験が、他の読者の方のモチベーションを高め、集中力を高め、
人生を変えていく。
その原動力になるからです。
私もそう思います。

2017.7.23.(日)毎日書道展 入賞者表彰式、祝賀会 

2017.7.11(火)毎日新聞に
「現代の書」に挑む精鋭たちの未来図
という、特集が組まれました。

漢字2類 「暖氣歸楊柳 春聲亂乳鶯」

彫刻家 平櫛田中の言葉 「やってやれないことはない やらずにできるわけがない」を、「近代詩文書」で

表彰式が始まる少し前

ロンドン5輪女子柔道金メダル「松本薫さん」大字書部佳作賞で表彰式に参加

鑑賞ガイド 「文部科学大臣賞」「会員賞」作品

「現代の書」に挑む精鋭たちの未来図

毎日賞 秀作賞 佳作賞 U23毎日・新鋭・奨励賞

表彰式次第 賞状 秀作賞賞品


そして、7月12日(水)から8月6日(日)迄、
毎日書道展が開催されます。

7月23日(日)会場はザ・プリンスパークタワー東京で、開催されました。
13:00から表彰式が、地下2階「コンベンションホール」
15:30 から祝賀会が、地下2階「ボールルーム」で。
この中で、文部科学大臣賞を頂いた「辻元大雲」先生は、高校のクラスの教え子であった「松野博一 文部科学大臣」から、祝辞と文部科学大臣賞を授与されました。

同日、17:00からは、私の所属する「書道研究 温知会」の、
お祝いの会もご用意して頂きました。

2017.6.22.(木)毎日書道展会友公募入選証「近代詩文書」 

毎日書道展会友公募入選証
「近代詩文書」

毎日書道展 招待券

2017.6.22.(木)
毎日書道展 会友公募入選証 届く。
今日は、「会友公募近代詩文書」の「入選証」が届きました。

会友とは、毎日書道展一般公募入選が10回になるとなります。
私の本来の会友作品は「漢字Ⅱ類」です。
(漢字作品3文字から20文字の字数の作品)
その「漢字Ⅱ類」で、「秀作賞」をいただきました。
(入賞通知が、7月6日に届きましたが、いつもより遅い感あり)
国立新美術館に7月12日(水)~7月24日(月)迄、展示されます。
   (なお、7月18日は休館日です。)
私は現在「会友」です。そして、「秀作賞1点」+「佳作賞0,5点」+「毎日賞2点」=3,5点保有しています。「会員」は5点あるとなることができます。私は、後1,5点必要です。
会友公募作品は、会友特権で他の部門にも会友公募作品として出す事が出来るのです。勉強になりますので、私も挑戦しています。。
今回の私の会友公募作品は、「漢字1類」「かなⅠ類」「かなⅡ類」「大字書」と「近代詩文書」です。
今回、髙橋の近代詩文書作品は「彫刻家 平櫛田中の
(やってやれないことはない やらずにできるわけがない)」を書きました。
この作品は、東京都美術館に7月19日(水)~7月25日(火)迄、展示されます。国立新美術館より、1日長く展示されます。

ということは、7月19日(水)~7月24日(月)の期間は、国立新美術館、東京都美術館、2ヶ所同時に髙橋の作品を見ることが出来ます。

私は、全部で6作品出してますので、招待券もそれなりにあります。
私的には、時間にちょっと余裕が無いので、もし、会場にお出かけ下さり作品を御覧頂ける場合は、返信用封筒にご住所を書き、切手を貼り、別用紙に枚数を書いて、香石に送って下さいね。mailなどで連絡いただいてもよろしいです。

開催期間中、写真を撮ってアップしたいと思います。

 

2017.6.12.筆を手入れするということ 

定規を当ててる筆の長さ 20cm

定規を当ててる筆の長さ 11cm

2017.6.12.(月)
筆を手入れするということ

小学校3年生になると、学校で「習字」の授業が始まります。
私の教室では、筆を洗わせています、とても小さな子には洗ってあげます。
私の教室に来る生徒さんに「学校で筆は洗えるの?」と、聞いてみました。
以前は洗うのが面倒な子のお母さんが「お道具箱を開けてみたらカチンコチンの筆が出て来てどうにもならないので、新しい筆を買いました」と聞きましたが、最近は先生の方から「学校が汚れるので筆を洗ってはいけませんと言われたり、ペットボトルの中に水を入れその中でカチャカチャとゆすぐのはまだ良い方らしい」。
そこで、生徒さんやお母さんに「濡れた筆を半紙に包み、ビニール袋に入れ、濡れたまま持ち帰り、ご自宅で洗ってあげて下さい」と、伝えます。
私は、「学校が汚れ無い様に筆を洗わせる指導をするとか、せめて筆の手入れの仕方をきちんと指導して欲しいと願っています」
昔、墨を磨っていて急用が出来戻ってみると、墨と硯がくっついていたなんて事無かったですか?
{墨は、油煙と膠(にかわ)=油と水を職人芸で練り固めて出来ています。
膠(にかわ)は、(煮皮の意)獣・魚類の骨・皮・腱・腸などを水で煮た液を乾かし固めた物質。ゼラチンを主成分とし、透明または半透明で弾性に富み、主として物を接着するのに用いる。グルー。}
膠は常温で固まりますので、墨と墨はくっつき墨は無駄が出ません。
その為、捨てるところは全くありません。
筆は純毛(羊や鼬や馬や人や動物の毛等)で出来ています。
筆に墨を付けて使いますと、(古代の書物など紙の部分はスムシが食っても墨の部分は完全に残ります)膠が常温で固まる性質を持っていますので、羊毛の中に墨が残っていると、その墨がボンドのように固まり、柔らかな羊毛が切れてしまいます。
私も以前は、道具屋さんに教わった通り、真水で何度も何度も洗い筆を吊るし、そして洗いました。でも、軸元は少しづつ固まっていました。
シャンプーとかリンスとかママレモンなどはどうかしら?と、いつも考えていました。
やってみましたら、シャンプーとママレモンは、よく落ちます。
リンスはしないほうが良いように思います。

(値段の高い筆は特に)、筆は手入れをして長く愛用したいものです。

2017.4.11.ミレーネさんお友達に軸装作品プレゼント 

「翔」ショウ・とぶ
羊+羽

「あけぼのの白き雨ふる木の芽かな」=日野草城作 明け方細かな雨が降り、うすあかりに白く見える。木々は一斉に緑の芽を吹いている。

2017.4.11.(火)

ミレーネさんが書いた作品の軸装が出来てきて、渡しました。
ミレーネさんは、ホンジャラスという国から日本に嫁いできてはや10何年。
私の教室で「書道」を勉強して約丸3年になります。
ミレーネさんのお友達に、アルゼンチンに住む両親が日本人の娘さんがいるそうなんです。
そのお友達が、日本に滞在し、アルゼンチンに帰国する日が近づいてきました。
「彼女にお土産を渡したいけど、何がいいかしら?」と聞かれましたので、私は「ミレーネさんの書いた書の作品を軸装して渡したら?」と、アドバイスしました。
ミレーネさんは、「私に書ける?」と言って、目がキラキラしてきました。
そこであまり大きいと、書くのも大変だし、持って帰るのも大変だから、「半紙半分サイズで、漢字と仮名の作品を書きましょうか?」と提案しました。
ミレーネさんも一生懸命取り組みました。
軸装の色も話し合いました。
出来てきた軸装作品を見て、「わあ~、これとっても素敵ね! これ私が書いたのよねー! 嬉しい!」と、大喜びでした。
お友達の所に郵送して、週末飛び立つ日の朝に届いたそうです。
お友達が「これミレーネさんが書いたの?とっても嬉しいわ!ありがとう、大切にして壁に掛けて見ます」と、とても喜んだそうです。
彼女たちの会話は多分「スペイン語でしょう」
そうです、ミレーネさんが書いた世界に一つだけの(友情)書作品です。
 

ミレーネさんの夢は。「書道のライセンスを取り、ホンジャラスで校長先生をしているお母さんの経営する学校で書道の指導をしたい」のだそうです。
2年前、「新年試筆会」にミレーネさんも参加しました。半切作品を書いて持っていき、批評を受けたのですが、「この作品は、上手な人には書けない素敵な感覚があります」と、いうものでした。ミレーネさんとその先生にお礼を伝えたくてお話に行くと「髙橋さんは、この人をきちんとものにしてあげなさい」と、おっしゃいました。私は、気が引き締まりました。

 

 

2017.6.2.「第69回毎日書道展」予定情報 

2017.6.2.
「第69回毎日書道展」予定情報

5月26~28日(金~日)  鑑別(=入選審査、国立新美術館)
6月20日(火)      刻字を除く全部門(U23含む)入落通知発送
6月30~7月2日(金~日) 入賞審査(国立新美術館)
7月5日(水)      会員賞選考会(10時~国立新美術館)
7月10日(月)      会員賞新聞発表予定
7月11日(火)以降    各賞、順次新聞発表
毎日書道会ホームページにて入賞・入選者名掲載予定

東京都美術館
7月19日(水)~25日(火)(25日は14:30閉館)
9:30~17:30(入場は閉館30分前)
毎日書道会理事・監事・東京出品の一般公募入選・U23入選
◎交通案内
JR上野公園口徒歩7分
京成電鉄上野駅、東京メトロ銀座線、日比谷線上野駅

●国立新美術館
7月12日(水)~8月6日(日)(毎週水曜日は13:00会場)

毎週火曜日は休館日
10:00~18:00(入場は閉館30分前)
毎日書道展役員・名誉会員・参与会員・審査会員
文部科学大臣賞・会員賞・第69回展運営委員・
会員賞選考委員・各展実行委員長・当番審査員
会期中の問い合わせは 03-6812-9921
◎交通案内
千代田線乃木坂駅6番出口直通
日比谷線六本木駅4a出口徒歩5分
大江戸線六本木駅7番出口徒歩4分

7月11日・12日(火・水)
前期展Ⅰ期  国立新美術館陳列
7月12日~17日(水・月。祝)
前期展Ⅰ期 国立新美術館(12日は13時開幕)
東京展会員、毎日賞、秀作賞、佳作賞、
U23毎日賞、U23親鋭賞、U23奨励賞
(漢字・大字書・篆刻・刻字)
各展会員、東京展会友[あ~さ行]

7月14日(金)13:00~
会員賞受賞作家揮毫会
漢字・大字書・篆刻・刻字
国立新美術館3階講堂 

7月16日(日)13:00~
毎日賞受賞作品解説
漢字・大字書・篆刻・刻字
国立新美術館の展示作品前で解説

7月23日(日)13:00~
表彰式・祝賀会
ザ・プリンス パークタワー東京(港区芝公園)

7月18日・19日(火・水)
前期展Ⅱ期  国立新美術館陳列
7月19日~24日(水・月)
前期展Ⅱ期 国立新美術館(19日は13時開幕)
東京展会員、毎日賞、秀作賞、佳作賞、
U23毎日賞、U23親鋭賞、U23奨励賞
(漢字・大字書・篆刻・刻字)
各展会員、東京展会友[た~わ行]

7月25日・26日(火・水)
後期展Ⅰ期  国立新美術館陳列
7月26日~31日(水~月)
後期展Ⅰ期 国立新美術館(26日は13時開幕)
東京展会員、毎日賞、秀作賞、佳作賞、
U23毎日賞、U23親鋭賞、U23奨励賞
(かな・近代詩文書・前衛書)
各展会員、東京展会友[あ~さ行]

7月28日(金)13:00~
会員賞受賞作家揮毫会
かな・近代詩文書・前衛書
国立新美術館3階講堂 

7月30日(日)13:00~
毎日賞受賞作品解説
かな・近代詩文書・前衛書
国立新美術館の展示作品前で解説

8月1日・2日(火・水)
後期展Ⅱ期  国立新美術館陳列
8月2日~6日(水~日)
後期展Ⅱ期  国立新美術館(2日は13時開幕)
東京展会員、毎日賞、秀作賞、佳作賞、
U23毎日賞、U23親鋭賞、U23奨励賞
(かな・近代詩文書・前衛書)
各展会員、東京展会友[た~わ行]

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