2009年 年頭にあたり 香石の目標 を 記したい。
人生を 語れる 書
人に 感動を 与えられる 書
人生の 折り返し点 を 通過しながら
上の目標を 掲げ
ていねいに 生きて行きたいと 思います。
2009年 年頭にあたり 香石の目標 を 記したい。
人生を 語れる 書
人に 感動を 与えられる 書
人生の 折り返し点 を 通過しながら
上の目標を 掲げ
ていねいに 生きて行きたいと 思います。
書道をする私にとって、音楽とダンスは、必要な物である。
1・音楽
筆で文字を書いている時、紙の中に 筆ばかりでなく 気持ちまで 食い込んで行く。
静寂の中で それも 一つの方法である。 しかし、クラッシック とか 、オペラ とか 、耳から 静かに 浸透してくる中で、 身を置き 筆を持つ事の方が、 より 深みというか 味わいが 出て来るような 感じがする。 この事は、その環境に身を置ける時である。
何年も前、NHKテレビで 「 ソウジロウ 」が 日光のような 広い湿原で オカリナ演奏をしていた特集場面が 頭から離れなかった。 これだったら、小さな楽器(オカリナ)ひとつ持っていれば、どんな環境でも 音楽に触れられるので 、オカリナが 吹けたらいいなあと思った。そうしたら、5年前 オカリナのレッスンサークルに入ることができた。
今日、午前中 サークルで オカリナの 自主練習をして来た。今日は、先生の指導はお願いしていない。音符を読みとり、指を動かし、感情を入れて、オカリナを吹く。中々難しいが、思い通りに吹けた時は、とっても嬉しい。そして、素敵な音色が頭の中で、流麗に繰り返し流れている。2?3曲は、暗譜出来ているが、今後、コンサート等で、楽譜を見ないで演奏する事が課題である。(だんだん、目の方が怪しくなって来ているから)
3年前 スコットランドにオカリナを持参し、館長のヴァイオリンと、合わせてちょっと吹いてみたが、中々響きが良かった。
2・ダンス
ホテルでの祝賀会や行事等の時、ダンスの場が設けられる時がある。それは 時たまであるが、基本的な事が マスター出来ていたらなと 思う事が シバシバあった。でないと チークダンスの様で、何ともいやらしい印象になる時がある。 何年か前から、サークルに入れてもらって、練習を始めた。でも サークルは いま一つ 私の求める基本がつかめない。 今は、スタジオの4人位のグループレッスンを受けている。
午後 社交ダンスのレッスンに行った。
2年前も 3年前にも スコットランドで、ホテルでのコンサートに行き、ウィンナーワルツや スコティッシュダンスを踊り、ヘレンズバラの チェリーブロッサム・フェステバルの歓迎セレモニィーで スコティッシュダンスを 楽しんで来た。
書道をするのにも、何をするのでも、「体が資本である」と考える。健康な体に 健康な考え 健康な感覚 が宿り それを 研磨し 行動する事が出来るからである。
書道も 体力が要る。
今日は、エアロビ教室に行きました。その中で 今日は大ボールを使っての体操でした。先生は、健康に関する色々な勉強をなさり、エアロビックス・ダンベル・ヨガ・ボール・大ボール・ピラテス等を 取り入れて 工夫されながら、ご指導くださる。お陰で 楽しく運動できる幸せを感じる。
今から 34年前、守谷町立黒内小学校 体育館で エアロビックスのデモンストレーションを見た。 その頃、珍しい 有酸素運動の奔りで、目から鱗のように参加したのが 私の運動のきっかけである。 若いインストラクターの指導で、楽しく 夢中で レッスンした。レオタードなる物を着て、エアロビックス・ジャズダンスをした。このエアロビなる物は、今でもずーっと 続けている。中々 素晴らしいものである。
その頃、ウォーキング・体極圏・真向法・ダンベル・ヨガ・テニス・気功 等の 効能が紹介され、一通り体験した。テニスも 12?3年続いたが、テニス肘になってから、書道に大事な右手かわいさで 休んでいる。ウォーキングや気功も 4年くらいは続けた。
何年も前までは、運動中水を飲んではいけないとされていたが、ここ2?3年前から、運動中は積極的に水分を補給しなさいと指導を受ける。大きな違いである。
パソコンの機嫌が悪く、途中まで打った文が消えてしまった為、一晩明けて、幽かな記憶の中からの日記。
8日の星占い : 無意識の中に 本当の自分を発見し、・・・・・(乙女座) {情けないが記憶が薄い}
午前中、書道教室。書道の指導をしている様で、生徒さんから学ぶ事もたくさんある。質問を受けた1つ: 先生のお手本を見ながら書くと、同じように書いているつもりでも半紙に納まらない位大きくなってしまう。 香石: 目の錯覚を利用して線を引く、つまり筆捌きの訓練と文字構成の理屈を理解する事 (実際には、手を添え、口を添え、実践在るのみ) 頃合いを見計らい、香石がお茶(お菓子付き?)を入れる。皆、緊張が解けほっとして、たくさんの話題で盛り上がる。
昼、「 自分史 」の会 忘年会。副題(人生点描) 第12集 完成を祝う。題字(彩)を香石書く。原稿、タイプ、印刷、製本 全て 手作りである。自己満足の類ではあるが、人生の足跡の記録、そして おっくうがらずに文を書く習慣の訓練だと思っている。この中の1人、現在88歳、人生の重み、生き方の素晴らしさ。 年齢的に 皆さん 私より 大先輩 。最近、高齢に依る 危ない域に突入。 今後の 私の進む段階が 垣間見える。有り難く、人生勉強させて頂いている。今迄、あまり 年齢自覚していなかった 自分を 内面から見つめる 努力をしようと 考えた。
カメラ屋さんに行く。知り合いで、独立した写真店に行く事、二度目。最近買い直した、デジカメの操作の相談、温知会書道展の焼き増し、専属カメラマン故の今回の問題点の相談 全て 解決して 安心。
まだ黄色の銀杏が眩しく、12月にしては暖かな日でしたが、落葉を撒き散らし飛ばされそうな風が吹いていました。
東京都美術館に入ると一転して、白黒そして静寂な研ぎ澄まされた空間に引き込まれていきました。白い紙に自在に筆を使いこなしたまるで墨の魂が息をしているかのような墨文字・・その本物を見て感動し、記録の為に写真撮影をして来ました。
大人の作品はもちろん素晴らしいが、学生部の希望に満ちた力強い作品にはまさに脱帽の感なり。
今日は36枚撮り6本一眼レフカメラに納める。明日は授賞式参加。
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