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2011,1,14.独立展見学 

2011,1,14.(金)

六本木の国立新美術館に 「独立展」を見に行きました。

   主催: (財)独立書人団
   後援: 文化庁・毎日新聞社

英語版パンフレットには 
  「The? 58th Dokuritsu? Annual? Sho? Exhibition? 」
      ありました。

薄墨を使った一字書が目を引きました。 

2011,1,5.「現代の書・新春展」「書燈社展」「雅涎会展」見学 

2011,1,5.(水)

? 「現代の書 新春展」 今いきづく墨の華
             主催: 毎日新聞社・(財)毎日書道会

   和光ホール30人展 (銀座・和光本館6階)と
   セントラル会場100人展 (東京セントラル美術館)を見に行きました。

   今回で10回目。
   正月の銀座を彩る恒例の催しで「現代の書」の最高峰の書展。
   和光ホールは毎日書道展の幹部書家による
       「現代の書」をリードする作品の30人展。
   東京セントラル美術館では60歳以下の書家から選抜された
       フレッシュな作品で新しい表現を競った100人展。

   和光ホールの会場で3人で見ている時、毎日新聞社の記者の方が、
   カメラを向けました。
   その日の夕刊に、3人の写真が載っていました。
   見ている作品は、「石飛博光」先生の「繭玉」という作品で
   (枝々に色とりどりの飾りがつけられた繭玉は心をなごませてくれる。
    明るく透きとおった空気を感じさせる作品を作りたいと思った)と
    コメントがありました。
   (ちなみに、手前2人目が私?橋です)

? 「第22回 書燈社新春展」
         主催: 社団法人 書燈社
         後援: 毎日新聞社

        会場: 東京銀座画廊・美術館

   大作がたくさんあり、圧倒されました。

? 「第27回 雅涎会展」
       丑歳生まれの書作家による

        会場: 東京銀座画廊・美術館

   大きさも手ごろで、参考になる作品が並んでいました。

2011,1,1.新年明けましておめでとうございます。 

?橋香石です(若干、わかめですが)

2011年、明けましておめでとうございます。


うさぎの様に、「飛躍」の一年になりますように!!

更なる努力をしたいと思います。

今年も、よろしくお願いいたします。

?

      香石です。

2010,12,22.年賀状の季節 

山寺 (立石寺) 本堂

今年も残り、9日。

今、年賀状の作成中という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

50円で、一年の初めのご挨拶が出来る、なんてすごい事でしょう!!

人とのかかわりの中で、
一枚の中にその方への思いを、
改めて心に刻みながら、
                    年賀状を書く。

個性のある、年賀状をお届けしたいものですね!!

2010,12,14.守谷市美術作家展実行委員会 

ツリー

2010,12,14.? 19:00から 守谷市中央公民館にて

「第26回 守谷市美術作家展実行委員会」が開かれた。

まだ、ポスターは出来上がっておりませんが、
早めのお知らせを致します。
どうぞ、皆様、お出かけ下さいませ!!
年々、入場者が増えております。

第26回 守谷市美術作家展

主催:守谷市美術作家展実行委員会・守谷市教育委員会

種目:  第1科  日本画
     ? 第2科  洋画(油絵・水彩・パステル・創作版画)
    ?? 第3科  彫塑
    ???第4科???? 工芸美術
     第5科  書
     第6科  写真
     第7科  デザイン

展示期間:2011・3.5(土)13:00?3・13(日)15:00
        3・6(日)?3・12(土) 9:30?16:30

    
会場:  守谷市中央公民館
      (守谷市百合ヶ丘2?2540?1  
               TEL? 0297?48?6731)

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2010,12,9.驚きの九九 

小学校2年生の生徒さんに聞いたら、もう九九を勉強しているという。
「九九をしっかり勉強すると、とても役に立つのよ」と、伝えた。

12月7日の「毎日新聞・余禄」に、(平城京の九九事情)が記載されていた。

  2年前に東方官衙跡から大量出土した木簡
→九九事情「二九十八」「四八卅二」など、表裏両面に書かれた文字

→主に奈良時代に編まれた「万葉集」に用いられた万葉仮名には
     クイズか謎かけみたいなのがある
     万葉の時代には九九が言葉遊びになるほど普及していた
     歌を読むのにも頭をひねらねばならなかった
「山上復有山」・・・・「いず」「出」と読ませる・・・・・・「山」の上に「山」あり
「十六待如」・・・「四四十六」から「しし」・・・「鹿(し)猪(し)待つごとく」読む
「八十一隣之宮」・・「くく(九九八十一)りのみや」・・美濃の泳(くくり)の宮のこと
「二二」と書いて・・・「し」とも読んだ

→専門家は下級の役人が九九を勉強していたものと見る

→伊達宗行さんの『数』の日本史によると
  奈良時代の律令国家は班田収授法に伴う収支や利息などの
  膨大な量の計算を必要としていた
  役人の旅費計算書まで伝える文書があるという
  ある年には、駿河一国で述べ1300人が出張し、
  役職に応じて出張費を米・塩・酒の現物支給で受けていた
  その計算はぴったりと合っている

→木簡での算術学習は役人生活の細部にまで役立ったようだ

まさに 「驚きの九九」ではありませんか!!!

2010.12.1.筆の事(その4) 

能楽堂 (中尊寺)

理屈では、筆は、軸元から穂先までの倍の太さの線が引けるそうです。
軸元を真ん中にして、両脇に毛を広げるからと言う訳ですが、
実際には、墨を含んでその粘りで絞れる為、倍の太さよりは少し狭くなります。

純毛の毛の種類には、2種類あるそうです。

?狸、馬、狐等、毛が主に茶系の場合、
  毛の断面が直線の為、紙に力強く食い込めるが、墨持ちが悪い。

?羊毛等、毛が柔らかい場合、
  毛の断面がギザギザの為、墨持ちが良く、
  羊毛独特の柔らかな線が引ける。
  毛の中に空気を含むと、思いがけないと言うか、素晴しい線が引ける。

羊毛の筆を使いこなす為には、相当な訓練が必要になります。

それは、人間の腕の技の成せる事のようです。

道具も、活かしてあげる事が大事な事ですね。
  

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