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2012,7,28. 毎日書道展見学と特別展トークショーと会員揮毫会 

 

 

 

 

 

 

2012,7,28.(土)

猛暑の中、「毎日書道展 後期展?期」を見学に行きました。

今日は、毎日賞の作品、秀作賞の作品、佳作の作品、
そして、会友の(漢字・大字書・篆刻・刻字)作品を観ました。
賞に入られた作品は特に目に入り、筆使いも含め、
とにかく素晴らしい!!
写真も撮りました。

13:00から、1Fの「熊谷恒子 特別展」にて
ギャラリートークの中盤を聞きました。
とても勉強熱心でこだわりのある方で、死に方も「老衰」では納得されないで
「病名」を付けて頂いたとか。
山崎暁子先生が担当され、笑いも出るほどわかりやすいトークでした。

14:00から、3Fの講座室で会員賞の5人の方々の揮毫を観ました。
1・森戸春濤先生    明石春浦先生に師事し、60文字の行草体で
会員賞と同じ作品を揮毫されました。
2・細田秋僊先生    隷書14文字を独自の筆致で表現されました。
3・長谷川鸞卿先生   金子卓義先生に師事し、会員賞と同じ作品を揮毫されました。
4・木島玲翠先生    大字書を2作品を一気呵成に書きあげられました。
5・田辺栖鳳先生    篆刻を判り易く揮毫して下さいました。
「カッコよくより、深く掘れ」と教えられたそうです。

得る物が大きかった一日と思いました。

2012,7,24. 漢字研究会錬成会 

2012,7,24(火)

師範以上の方で組織している「漢字研究会」にて、
錬成会をしました。

?橋は、事務の担当をしています。

役員の3人の先生に揮毫他、ご指導を頂き、
その気迫ある書きぶりには感嘆の声が上がりました。
皆さま熱心に取り組んでいらっしゃいました。

 

2012,7,22. 「青山杉雨の眼と書」と「毎日書道展」と授賞式 

 

 

 

 

 

 

 

 

2012,7,22.(日)

第64回 毎日書道展 授賞式 が
ザ・プリンスパークタワー東京で
行われた。

私は、国立博物館で「青山杉雨の眼と書」展に2度目、観ました。
8:40には着きましたが、9:30からしか開きませんでした。
何度見ても素晴らしいの一言でした。

 

上野の東京都美術館で「毎日書道展」公募作品展も観ました。

書三昧の一日でした。

 

2012,7,20.「青山杉雨展」も見学 

2012/ 7/20 10:39

2012,7,20.

国立博物館に「青山杉雨の眼と書」展を見に行きました。
「偉大で、素晴らしい」の一言につきます。
師「西川寧」先生から手厚い指導を受け、何度も現地中国に出向き古典研鑽から、独自の物を作り上げていく過程に、並ならない強い精神力が見えました。
亡くなる半年前に書かれた「書鬼」は、人生そのものだと思いました。

東京都美術館で、公募の作品の展示も観ました。

2012,7,16.第64 回 毎日書道展見学 

2012/ 7/16  9:29 2012/ 7/16  9:33

2012,7,16.

新しくなった東京都美術館と国立新美術館の見学にいきました。

東京都美術館には、公募の作品が展示されてますので、生徒さん三人と高橋の作品を観ました。

国立新美術館には、会員賞、毎日賞、秀作賞、佳作賞、それと役員の先生方の作品を観ました。

2012・7・15 第64回 毎日書道展 毎日賞解説(仮名、近代詩) 

2012・7・15

毎日書道展の事

公募点数     31,307点
総数       35,041点
東京展展示数   14,000点

1948年(昭和23年)に始まる。
今年で64回展になります。

毎日賞解説 (13:00~15:30)

昨年までは、2部屋に展示されていた毎日賞の前で解説された。
今年は、入口付近の通りの広い所で展示された毎日賞の前で解説された。
私は、時間の都合でかなと近代詩文書の解説を聞きました。
仮名は、5分前に会場にいらした毎日賞受賞の方を前に呼ばれ確認された。
仮名は、慶徳紀子先生が会場にいらした方の解説をテキパキとされた。
残りの時間を恩師「熊谷恒子」先生の事をお話された。
慶徳先生は、18歳の時より熊谷恒子先生に指導を受けられ、
現在も指導にあたられているそうです。
近代詩文書は、小竹石雲先生が端から解説された。

仮名

一種で縦作品2点
二種で作品34点中32が縦作品
2×6の縦2行は難しい。
文字校正の難しさ。
ラテン形の線の美しさ
終筆に気を付ける
明るく清麗
行間の響き良い美しい作品
直筆で呼吸の間合いを考える
濃墨の構成が良い
スケール大きく見える
直線美、流れ美しい
渇筆素晴らしい
揺らしながら長峰で線の長さ工夫
筆力が強く、大胆

熊谷恒子先生の事

明治26年生
書の道ははるかに遠く、その人間形成
「書は人なり」
9人の愛弟子を育成された
昭和60年92才の言葉に、熊谷流強制せず、「それぞれの提灯に明かりを点けた」
27年前にお亡くなりになりましたが、師風そっくりではない
考え入れ一人一人の書の道がある
昭和7年93歳で亡くなられた

 

近代詩文書
若い世代から熟年層迄、理解しやすい、読みやすい
自作が多い
迫力、流動感、多彩な+α、習練された作品
現代性豊かな作品
慣れ、感動しない、作品のパターン化
淡墨は滲みを綺麗に出す
流れ、構成よろしい

2012,7,8.毎日書道展, 通知,発表 

2012/ 6/27 10:01

2012,7,8.

毎日書道展の賞の通知が、4日頃届いたらしい。

7日には、特別展示の「生誕120年記念・熊谷恒子の世界」の記事が
毎日新聞に大きく取り上げられました。

入賞者等の新聞発表は10日だということです。

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