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2014.8.17.(日)「台北国立故宮博物院」展 

2014.8.17(日)

国立博物館で開催の 「台北国立故宮博物院」を観ました。

たっぷり3時間、足が棒になりました。

北宋時代、書は感情と個性を表現するものとありました。

「蘇軾」は、文人と政治家でしたが、あまりの才能ゆえ、左遷され、黄州に送られてしまいました。

黄州で3度目の寒食節を迎えた47才の頃に、「上手く書こうとしない方が、上手く書ける」と、言ったそうです。

「黄庭堅」の書も力強くて有名ですね。

 

2014.8.10.(日)漢字研究会 錬成会 

2014.8.10.(日)

漢字研究会の錬成会に参加しました。

守西支部から5人で行きました。

台風で荒れ狂う程凄い風雨でしたが、行き帰りだけは傘は必要有りませんでした。

第70回温知会書道展の作品構成上の大事なポイントのご指導をいただきました。

それぞれに満足の行く錬成会となりました。

2014.8.2.(土)書道展「毎」「書」の事。 

2014.8.2.(土)

2014.7.27.(日)

守西支部の生徒さんと国立新美術館の毎日書道展を見学しました。

私は「線質を鍛えるのには、古典を臨書する事が大切なんですよ」と、お話ししました。

そうしたら、小学生のお子さんを持つお母さんが「今、何を臨書したら良いのでしょうか?」と、聞かれるので、つい、毎日書道展のポスターに使われている「毎」「書」「書」辺りでしょうかしらね。と、言ってしまいました。

その後、題名や作者名等を調べることになり、大変勉強に成りました。

①「毎」=唐、顔真卿(祭姪文稿)

②「書」=弘法大師(風信帖灌頂記)ウクライナ展

③「書」=嵯峨天皇「 李山喬百詠断簡」ウクライナ展

2014.7.31.毎日書道展 友人と行く 

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2014.7.31.(木)

毎日書道展を友人と観に行きました。

別の会の友人は、温知会の方とはまた別の見方で、感想を話してくれました。

会が違っても、強靭な線や、余白の取り方、遊び心のある結体等は、共通するものでした。

理解し合えるものがあり、嬉しかったです。

来年度に向けて、更なる向上を誓いました。

2014.7.27.(日)毎日書道展揮毫会 

2014.7.27.(日)

守西支部の生徒さん8人連れて、国立新美術館に行きました。

毎日書道展の後期1期「漢字、大字書、篆刻、刻字」(あ~さ)が開催されてました。

毎日賞、秀作賞、佳作賞を中心に、高橋の作品も観ました。

国立新美術館の「毎日書道展」では、13時00分から 「会員賞受賞作家揮毫会」がありました。

私達は12時から並びました。

当然一番前の席を確保できました。

(漢字)藤池竹旺先生、山本泰鼎先生(大字書)阿曽優子先生、内山順子先生(篆刻)中野水躝先生。

温知会の藤池竹旺先生がトップで始まり、2×8尺 の紙に隷書で「夏雲多奇峰」を堂々と揮毫されました。

大勢の人が観ました。

2014.7.26.(土)オルセー美術館展と毎日書道展 

2014.7.26.(土)

国立新美術館で開催されている「オルセー美術館展」を観ました。

昨年、毎日書道展海外企画展でも(オルセー美術館)には行きましたが、「晩鐘」「笛を吹く少年」「ロシュフォールの逃亡」等は、有りませんでした。

「晩鐘」は、とても深く心に響き、「笛を吹く少年」の光の輝きは、とても 印象深かったのです。

国立新美術館の「毎日書道展」では、13時00分から 「毎日賞」の解説がありました。

漢字の室井玄聳先生、刻字の薄田東仙先生、大字書の先生のユーモア溢れる解説は、会場を唸らせる楽しさがありました。

一般公募29,000点の内42%が漢字で、その内、89点が「毎日賞」と言う。

作品のおしゃべりは良くない。

演劇でも主役と脇役があるように書でも同じ。

個々の思いを作品に!

空間から筆を動かす事。

イメージの狙いは?

字が立って、空間の処理、墨量の必要性。

3文字のどれを生かすか?

印のみの美しさがある。

怒涛の気迫、筆を開く、主役2ヶ所。

空間の白の向こうに何が見える?

白文必要性。

「毎日書道展」の(温知会)の人の部屋番号を調べました。

私の作品を改めて観てきました。

裏打ちにより線が墨量を帯び、思っていたより作品効果が上がってました。

イッコーさんの作品を観ました。

とても錬度があり、素敵でした。

 

2014.7.25.(金)「康志の會」書作展 

2014.7.25.(金)

竹橋の毎日新聞社の[アートギャラリー]で

書道研究温知会の熱田江卿さんも出品の、「康志の會展」を拝見しました。

昨年、毎日賞を頂いたり、各団体の方々それぞれに推薦を受けて、「第28回中国へ書の研修視察団」に 行った様子もまとめられてました。

9月30日~10月07日の8日間にわたり、

上海、長沙、荊州、武漢、北京を訪れ研修されました。

団長さんは「鬼頭墨崚 」先生で、21人で結成されていました。

その有意義な研修の様子が伝わってきました。 表入り口の、寄せ書きによる「康志の會」の看板が目を見張りました。

なんとも味わいのある、人間味溢れる書作品ばかりでした。

明日26日まで、開催されてます。

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