2015.2.11.(水)
今日は、建国記念日。
毎日新聞「余録」に、その説明記事がありました。
[神武天皇が即位した日として明治初期に定められた紀元節は戦後、マッカーサー司令部の指導で廃止され、その後、与野党の激論の末、66年、この日を建国記念の日とすることが決まった。
最近はこの経緯自体、あまり語られなくなった。]
友人と、目黒雅叙園で開催の「百段雛まつり< 瀬戸内ひな紀行>」(シリーズ第6弾、2015年のひな紀行は、瀬戸内に伝わる時代雛のお出ましです。)に行きました。
「東京都指定有形文化財{目黒雅叙園、百段階段}は、著名な画家の日本画と、異彩を放った建築美が融合する文化財です。
99段の階段で結ばれた絢爛豪華な7つの部屋には、全国各地に伝わる名品のお雛さまが毎年次々と集います。
日光東照宮の系列にある江戸文化の華、この魅惑の空間で繰り広げられる(桃の節句)には、これまでに28万人以上の来場者をお迎えしたそうです。」
素敵な桃の節句を味わえました。
2015.1.31.(土)
①毎日新聞1面に顔写真入りで
「第56回 毎日芸術賞と第17回千田是也賞」に選ばれた計7人の記事がありました。
19頁には、美術Ⅲ書で「船本芳雲さん」の写真とコメントが掲載されました。
船本先生の座右の銘は「意思あるところ必ず道あり」。
「田宮文平さんの言葉に(書は本来〈文字のかたち〉と〈言葉の意味〉を同時に伝える芸術だ。王羲之『蘭亭序』も、空海『風信帖』も、二つの役割を持っている。)」
②第46回現代女流書100人展が日本橋高島屋8階ホールにて、開催されました。
書道研究温知会からは、「秋山洋子先生」が出展なさいました。
あの小さな体で、力強いセンスのある文字を表現されてました。
2015年1月23日(金)
ある本を買いに神田「清雅堂」に行きました。今から46年前から4~5年間書道で使う「古典法帖」を購入した事がありました。まだ、やっているのかわからなかったので、ネットで調べたら、ありました。そして今日行きました。昔のまんまでしたので、とても懐かしく思いました。
その後、東京都美術館で「第56回太玄会書展」を拝見し、友人の席上揮毫の写真を撮りました。書展の最初に展示された「調和体」とても魅力的に良く書けてました。席上揮毫は、20分の予定が1時間もかけて見せてくれました。最初、緊張していて、声はうわずり、手の震えまで見え、心配しましたが、沢山の先生方に応援していただき無事に書き終えました。お疲れ様でした。
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