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2010.12.1.筆の事(その4) 

能楽堂 (中尊寺)

理屈では、筆は、軸元から穂先までの倍の太さの線が引けるそうです。
軸元を真ん中にして、両脇に毛を広げるからと言う訳ですが、
実際には、墨を含んでその粘りで絞れる為、倍の太さよりは少し狭くなります。

純毛の毛の種類には、2種類あるそうです。

?狸、馬、狐等、毛が主に茶系の場合、
  毛の断面が直線の為、紙に力強く食い込めるが、墨持ちが悪い。

?羊毛等、毛が柔らかい場合、
  毛の断面がギザギザの為、墨持ちが良く、
  羊毛独特の柔らかな線が引ける。
  毛の中に空気を含むと、思いがけないと言うか、素晴しい線が引ける。

羊毛の筆を使いこなす為には、相当な訓練が必要になります。

それは、人間の腕の技の成せる事のようです。

道具も、活かしてあげる事が大事な事ですね。