芭蕉は、名句を残している。
しかし、必ずしもその場で詠んだとは言えず、
紀行文(文学的)という扱いになるという。
芭蕉は、河合曾良という弟子を連れて旅をした。
曾良は、忠実に(日記)を付けていた。
最近、曾良の日記が発見され、
今、その研究で盛り上がっているという。
芭蕉は、「痔」持ちであったらしい。
「白河の関」から北は、人が南下することを禁じられていた為、
芭蕉の事は、友人以外に知る人が無かった為、
2人は、関を越えることも、旅をする事すら、
大変な困難な事であったらしい。
「旅」をするとは、(人生そのもの)である言う。
芭蕉にとって旅をする事は、(新しい創造のための必須の実践)だった。