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2010,9,4.「奥の細道」の旅・2 

芭蕉は、名句を残している。
    しかし、必ずしもその場で詠んだとは言えず、
    紀行文(文学的)という扱いになるという。

芭蕉は、河合曾良という弟子を連れて旅をした。
    曾良は、忠実に(日記)を付けていた。
    最近、曾良の日記が発見され、
    今、その研究で盛り上がっているという。 

芭蕉は、「痔」持ちであったらしい。

「白河の関」から北は、人が南下することを禁じられていた為、
    芭蕉の事は、友人以外に知る人が無かった為、
    2人は、関を越えることも、旅をする事すら、
    大変な困難な事であったらしい。

「旅」をするとは、(人生そのもの)である言う。
芭蕉にとって旅をする事は、(新しい創造のための必須の実践)だった。