毎日書道展 「大字書」 (香) 「漢字?類」 (思故渕)
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2009,7,8. から2009,8,2.まで開催?、第61回毎日書道展 香石作品
「思故渕」= 漢字?類 2尺×6尺サイズ 国立新美術館 前期 1期展示
” 故渕(こえん)を思う ” と 読む。渇筆の処理は、これが限界かも?
字形もこの位か? 「故」の字の一画目の線は単調すぎたか?
(「故」の字の一画目の線は斜め過ぎで浮いている)と、ある先生に指摘を受ける。
「思」の字の「心」の2画目の線も単調すぎたか? と、反省。
(「思」の字の「田」の部分は絞り過ぎた)と、ある先生に指摘を受ける。
(全体に勢いが付いて、線が練れて来ている)と、ある先生に言われた。
漢字?類は、会友の為落選は無いが、賞に入らないのは日光迄行けない今市止。
「香」= 大字書 3尺×4尺サイズ 国立新美術館 後期 1期展示 青墨
大字書部門、初入選作品。
青墨を薄め、一文字「香」を書く。
雅号の一文字「香」であるが、もう少し躍動感が必要 と、反省。
(遊び心が出ているが、縦線のぶれない強靭な物が弱い)と、ある先生に指摘を受ける。 反省あるのみ。